×

J2栃木 水戸戦で販売「国産牛タン串」が豪州産と判明、謝罪

[ 2015年10月28日 18:08 ]

 J2栃木は28日、9月20日のJ2第32節・水戸戦(栃木グ)において、フードコートで販売した「国産牛タン串」に使用されていた牛タンが国産ではなくオーストラリア産であったことが判明したとして謝罪した。

 出店業者(「ビックフォレストサービス」大森理哉代表)に事情聴取の上、今後スタジアムにおける出店禁止措置を取ったとしている。

 Jリーグでは、今月18日に行われたJ2第37節・大宮―徳島戦(NACK)で出店した「志木市PRブース」において、志木市商工会が販売した商品の一部に賞味期限切れ商品が含まれていたことが判明し、今月22日に大宮が謝罪したばかり。

 栃木は「このたびは調査に時間を要し、ご報告が遅れましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、今後は再発防止のために、飲食販売メニューのチェックを更に強化し、お客様に安心してグルメを楽しんで頂けるスタジアムであるよう努力して参る所存でございます」としている。

続きを表示

2015年10月28日のニュース