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ラモス瑠偉教授「肌で感じたこと伝える」 岐阜大で抱負語る

[ 2015年10月28日 15:14 ]

 サッカー元日本代表でJ2のFC岐阜監督のラモス瑠偉氏(58)が28日、客員教授に就任する岐阜大(岐阜市)で記者会見し「人生の先輩として肌で感じてきたことを伝えたい」と意気込みを語った。

 大学によると、ラモス氏は地域リーダーの育成を目的とし、学生のキャリア形成などをテーマに不定期で講義する。就任は11月1日付で、任期は2017年3月まで。

 ラモス氏は「うれしい限り。私の経験や考え方が一つでも社会に出たときに役立ってくれればいい」と話した。

 森脇久隆学長は「ピッチで見せる熱い姿勢をぜひ学生に伝えてほしい」と期待を寄せていた。

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2015年10月28日のニュース