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決勝T初失点が…「限界ぎりぎりまでやった」マスケラーノ号泣

[ 2014年7月15日 05:30 ]

試合後、うつむくアルゼンチンのサベジャ監督とマスケラーノ(AP)

W杯ブラジル大会決勝 アルゼンチン0―1ドイツ

(7月13日 リオデジャネイロ)
 マスケラーノを中心とするアルゼンチンの守備が、わずかなほころびを突かれた。延長後半8分に右サイドをシュールレに突破され、2人がマークに行った隙にフリーとなったゲッツェに決勝点を決められた。

 決勝トーナメント4試合目での初失点が致命傷となった。大会前は低評価だった守備陣を引っ張り、何度も体を張ったマスケラーノは号泣。「自分たちの方が決定機はあったのに。肉体的に限界ぎりぎりまでやった。これ以上はできないくらい頑張った」と悔やみきれない様子だった。

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2014年7月15日のニュース