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凡ミス、ぬか喜び…マラドーナ氏 イグアインに「彼が決めていれば」

[ 2014年7月15日 05:30 ]

前半、シュートがゴールネットを揺らすもオフサイドと判定されたイグアイン(AP)

W杯ブラジル大会決勝 アルゼンチン0―1ドイツ

(7月13日 リオデジャネイロ)
 ゴールも優勝も幻に終わった。準決勝までわずか1得点のイグアインは、前半21分にGKと1対1の絶好機をつくるも、シュートを枠外左に外す凡ミス。同30分には右クロスに左足を合わせてゴールネットを揺らしたが、オフサイド判定に泣いた。

 ホイッスルに気付かず、約5秒間のぬか喜びに浸ったイグアインは、結局後半33分に交代。精彩を欠いたまま大会を終え、マラドーナ氏も地元テレビ局で「彼がゴールを決めていれば、我々が祝福される側だった」と暗に批判した。

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2014年7月15日のニュース