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長谷部、酒井高はスタンドから「リスクを背負わないほうがいい」

[ 2014年6月3日 17:31 ]

<日本・コスタリカ>逆転勝ちに手を合わせて喜ぶ本田(左)と遠藤(AP)

国際親善試合 日本代表3―1コスタリカ代表

(6月2日 米国・タンパ)
 前日に脚の張りを訴えた長谷部(ニュルンベルク)と、右膝を痛めている酒井高(シュツットガルト)はベンチに入らず、スタンドから試合を見守った。

 長谷部は「無理しなかった。ここで、またけがをするよりは、リスクを背負わないほうがいい」と深刻でないことを強調した。しかし、キプロス戦より長い時間出場させたい意向を示していたザッケローニ監督にとっては、プランに狂いが生じたといえる。リスト提出の期限を迎えたW杯代表23人に変更はなかったが、今後の回復具合が気掛かりだ。

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