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FIFA副会長 22年W杯の開催地再投票を示唆

[ 2014年6月3日 05:30 ]

 22年W杯カタール大会招致をめぐる買収疑惑について、FIFAのボイス副会長が開催地決定の再投票を行う可能性を示唆した。

 FIFAは調査員を現地入りさせるが、同副会長は英BBCラジオのインタビューで「再投票が推奨されても問題はない。不正の確固たる証拠が提出されるなら真剣に調査する必要がある」と話した。22年大会には日本、米国、韓国も招致に名乗りを上げたが、FIFA理事だったカタール出身のモハメド・ビン・ハマム氏(永久活動停止処分)がアフリカ各国の協会幹部らに総額500万ドル(約5億円)以上を支払っていたと1日付の英紙が報じていた。

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2014年6月3日のニュース