エトオ復帰弾！カメルーン　ドイツとドローに手応え

ドイツ戦で先制ゴールを決めたカメルーン代表ＦＷエトオ（左）（ＡＰ）

国際親善試合 カメルーン２―２ドイツ

（6月1日）
　カメルーン代表は５月２９日のパラグアイ戦を膝痛で欠場したＦＷエトオが、復帰戦で先制弾を放った。

　後半１７分に左サイドからのクロスに右足を出しネットを揺らした。１点を追う同３３分にはＦＷチュポ・モティングが左サイドから低い弾道の同点弾。持ち味の攻撃力を発揮したこともあり、フィンケ監督は「改善すべきところはあるが、この結果は自信になる」とコメント。２日には２３人のメンバーを発表した。