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仏リベリがW杯欠場か 腰の神経痛で数週間離脱の恐れ

[ 2014年6月3日 05:30 ]

パラグアイ戦をベンチから観戦したフランス代表MFリベリ(AP)

国際親善試合 フランス1―1パラグアイ

(6月1日)
 フランス代表はエースのFWリベリがW杯を欠場する可能性が出てきたと地元テレビ局が伝えた。腰の神経痛に悩まされて練習に合流できず、数週間離脱の恐れがあるという。

 5月31日に検査を受けたリベリはドイツ紙ビルトに「まだ分からないが、状況は複雑だ」と語った。チームはリベリ抜きでパラグアイと1―1の引き分け、司令塔バルビュエナが何度も決定機をつくり、後半37分にグリーズマンが均衡を破ったが、終了間際に失点した。

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