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柿谷、途中出場で1G1A!し烈1トップ争いで強烈アピール

[ 2014年6月3日 14:30 ]

後半ロスタイム、日本3点目のゴールを決める柿谷(AP)

国際親善試合 日本代表3―1コスタリカ代表

(6月2日 米国・タンパ)
 FW柿谷は後半31分からFW大迫に代わって出場し、1ゴール1アシストの活躍で快勝に貢献した。

 後半35分、ゴール前のワンツーで香川の勝ち越し点を演出。ロスタイムには岡崎が競り合ったこぼれ球に走り込み、体勢を崩しながらも右足でダメ押しゴールを決めた。

 先月27日のキプロス戦では1トップで先発したものの低調なパフォーマンスに終わり、ザッケローニ監督から「センターフォワードは止まっていたらダメ。裏に抜けるか、チームメートにスペースをつくらなければならない」と厳しい言葉を受けた。この日は短い出場時間でその悔しさを晴らし、大迫、大久保との1トップ争いで大きなインパクトを残した。

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2014年6月3日のニュース