ティノ　終いの脚に一定評価　「近いうちにチャンス」

　ティノ（土曜７Ｒ５着）は出負けしましたが、馬場のいい所を走れて、終いの脚も良かったですね。いい馬ですし、近いうちにチャンスがありそうです。

　ラインフェルス（土曜８Ｒ４着）はマイペースで運べましたが、最後は決め手の差が出ました。

　ラチェット（日曜１Ｒ７着）はスタートが決まって前々で運べましたが、ダートよりも芝の方がいいのかもしれません。

　チャパラ（日曜８Ｒ６着）は急遽の乗り替わりで何とも言えませんが、スムーズだったのに最後甘くなったので、休み明けの分なのかなと思います。

　今週も土日ともに中京での騎乗を予定しています。騎乗馬については、また金曜日に更新します。

　▽丸山元気　１９９０年群馬県伊勢崎市生まれ。日本中央競馬会（ＪＲＡ）の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校２５期生。２００９年３月１日、中山３Ｒでデビュー。同年７月１１日、札幌２Ｒでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。２０１１年５月８日、新潟１１Ｒでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年１０月１３日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。