【有馬記念】(13)シャドウゲイト&馬体解説

[ 2009年12月27日 06:00 ]

シャドウゲイト(1月・中山金杯)

 シャドウゲイトはプールなどで調整。山田助手は「いつも通りの流れ。出来はいいよ」と好感触を口にした。近3走は結果が出ていないが、金鯱賞2着などスムーズに流れに乗れればしぶといタイプ。同助手は「騎手(田中勝)も乗り慣れていて馬のことを分かっているし、前につけて自分の競馬ができれば」と話した。

 ▼馬体解説 約3カ月ぶりの実戦だった前走の福島記念(10着)時も、張りのある馬体で歩様も非常に力強く、気配としては上々だった。7歳を迎えても衰えた雰囲気は全くない。今回も同じ気配を保っていれば好調とみていい。馬体重は前走の502キロが上限。微減がベスト。

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2009年12月27日のニュース