ＪＲＡ残念…１２年連続で売り上げダウン

　日本中央競馬会（ＪＲＡ）は２００９年の開催が終了した２７日、今年の業績（速報値）を発表し、開催２８８日の総売り上げは２兆５９００億７３５０万円で昨年比９４・２％となり、１２年連続で減少した。総入場人員は昨年比、９９・０％の７３１万６３６０人だった。

　ＪＲＡの小畠薫理事は「厳しい経済情勢がお客さまの購買額の低下に影響を与えたことが、減少の大きな要因と考えております」とのコメントを発表した。