嘉門タツオ、キダ・タローさんとの思い出語る 「お墓どうするんですか?」にキダさんの返答は

[ 2024年5月16日 19:06 ]

嘉門タツオ
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シンガー・ソングライターの嘉門タツオ(65)が16日、93歳で14日に死去した作曲家のキダ・タローさん(本名木田太良=きだ・たろう)を追悼した。キダさんが“浪花のモーツァルト”と周知されるきっかけとなった「探偵!ナイトスクープ」で探偵を務めた。

 1990年2月7日に放送された番組内の「浪花のモーツァルト キダ・タロー」というコーナー。当時の番組プロデューサーを務めていた松本修氏の企画に沿って「ボクが街中に探しにいく」という形で進行した。かに道楽の店前でコーラス隊に曲を歌わせたり、キャバレーなど作曲した歌の縁ある店を巡回。いかに大阪に浸透しているかを証明した。

 結果的に、代名詞となる愛称がキダさんに付くきっかけとなった番組に出ていたことに「今となっては光栄なこと」と恐縮。その後もテレビ番組を含めて共演する機会も多く、仲良くしてもらったことなどを回想しながら、数年前の出来事として「お墓どうするんですか?って聞いたら“じゃあくさい!(面倒くさい)”って言ってたなあ」というやりとりを思い出し、懐かしんでいた。

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