チャンス大城 いじめられっ子時代を救った小さな大芸人に感謝「その時だけいじめ忘れてた」

[ 2024年5月16日 18:36 ]

チャンス大城
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 お笑いタレントのチャンス大城(49)が16日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、芸人を志した意外なきっかけを明かした。

 少年時代は「尼崎で毎日いじめられてて」と、いじめられっ子だったことを告白。そんなある日、母に突然、誘われたのがお笑いの舞台だった。「母親が急に“うめだ花月行こう”って、行った時の新喜劇、間寛平さんと池乃めだかさんのやりとりで大爆笑して。その時だけいじめられているのを忘れてたんですよ」。苦しい日々を忘れ、いい気分転換になったことを明かした。

 翌朝、ある決意が芽生えたという。「次の日、朝、学校に行く前に珍しくお風呂に入っている時、朝日が入って、窓ガラスから。湯煙がぶあーなってるのを見て、芸人になろう思って。今でも覚えてる」と振り返った。

 いじめから救ってくれた池乃とは今月、なんばグランド花月での新喜劇でついに共演した。自身のXには「いじめられてるの忘れてしまうくらい笑いました」と当時の思いをつづり、「憧れのめだか師匠と新喜劇に出れました 感謝!」とツーショット写真を添えて報告していた。

 舞台では、池乃らに助けられた話をしたという。「エンディングでしたんですよ。“もっとはよ言うてくれ”って言われました。“言いふらしてくれ”と」。池乃の反応を明かし、笑わせていた。

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