水谷隼氏 期待外れの五輪終了後に行った意外すぎる場所「1カ月くらい空けてて、暇すぎて」

[ 2024年5月10日 18:35 ]

水谷隼氏
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 東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(34)が10日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、12年ロンドン五輪後に取った行動について明かした。

 五輪は08年北京大会から4大会連続出場。ロンドン大会ではメダル獲得を期待されながら、シングルスでは16強止まり。団体では5位で、メダルには届かなかった。

 自身もメダルを期待して、五輪後の1カ月は取材対応などのためスケジュールを空けていたという。ところが、結果は期待を下回ってしまった。予想していた取材ラッシュもなく、「1カ月くらい空けてて、暇すぎて、とりあえず免許を取りに行こうと思って」と、暇な時間を利用して自動車の運転免許を取りに行ったという。「ホントに何もなかったんです。1カ月というか、1回もなかったです。3カ月、4カ月くらい、オリンピックの取材というか」と、失望の期間を打ち明けた。

 2週間で免許を取れる合宿に参加したという水谷氏。「2週間でちょうど取って、帰ろうとしたら、一緒にオリンピックに出場していた卓球選手が来ました。入れ替わりで。やっぱり暇だよねって」と明かし、笑わせていた。

 その悔しさがバネになったのか、4年後の16年リオデジャネイロ大会では男子シングルスで銅メダル、男子団体では銀メダルと2つのメダルを獲得した。「リオの時も同じように(スケジュールを)空けていて、その時はメダルを取れたので、1カ月くらい(取材があった)」と回想。「メダルを取ると取らないとでは、天国と地獄みたいな空気みたいになってしまうので」と、実感を込めて明かしていた。

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