ひろゆき氏「安易に外国人に滞在許可を出す政府がそもそも悪い」外国人による金属窃盗多発で私見

[ 2024年5月10日 07:25 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が10日までに自身のSNSを更新。2023年に全国の警察が認知した銅線など金属を狙った窃盗事件が、前年比5908件増の1万6276件だったことについて言及した。

 統計のある20年以降で最多の件数となり、茨城県など関東を中心に被害が目立つという。警察庁の露木康浩長官は9日の定例記者会見で、摘発強化や被害抑止に向けた対策チームを設置したと明らかにした。

 警察庁によると、23年の認知件数の都道府県別内訳は、茨城が2889件と4年連続で最も多く、次いで千葉1684件、栃木1464件、群馬1437件、埼玉1172件と続いた。全国的にも増加傾向といい、背景には金属価格の高騰もあるとみられる。露木長官は、太陽光発電施設で相次いで銅線が盗まれた事件を例に挙げ「外国人グループが複数の県で犯行を重ね、被害品をまとめて買い取り業者に売却している実態がある。不法滞在外国人の収入源になっていることがうかがわれ、治安上も大きな課題だ」と述べ、各都道府県警にも、関係部門が連携して対策強化をするよう指示するとした。

 ひろゆき氏は「まともな仕事に就けない若者が増えると、稼ぐ為に違法行為に走るのは世界共通。日本語が話せず、スキルのない外国人に滞在許可を与えまくったら、犯罪をしてでも生活しようとするのは必然。生きようとする外国人だけが悪いのではなく、安易に外国人に滞在許可を出す政府がそもそも悪い」と自身の考えをつづった。

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