道枝駿佑 夢だったアジアで公開の映画出演「率直にうれしいです」

[ 2024年5月3日 11:55 ]

映画「青春18×2 君へと続く道」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)藤井道人監督、道枝駿佑、シュー・グァンハン、清原果耶、黒木華(撮影・糸賀日向子)
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 なにわ男子の道枝駿佑(21)が3日、都内で日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」(監督藤井道人)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 日本に先駆け台湾などで公開され、大ヒットを記録。アジアで公開される映画に出演するのが夢だったといい「率直にうれしいです。アジアに出て行きたいと夢が固まったときにお話を頂いてご縁を感じてますし、皆さんに届けられてうれしいです」と笑顔を見せた。

 18年前と現在の“初恋の記憶”を巡るラブストーリー。舞台となった日本と台湾にてオールロケで撮影された。道枝は初恋相手(清原果耶)との約束を果たそうと台湾から日本へと来た青年(シュー・グァンハン)が、長野県飯山線の電車の中で出会うバックパッカーの青年を演じる。

 撮影は実際に動いている電車で行われ、「限られた時間の中で撮影していくのがあまりない経験だった。雪景色が目に焼き付いています。セリフも言っていてぐっときましたし、印象に残っていることが多いですね」と回顧。トンネルを抜けるタイミングに合わせてセリフを言う場面では「トンネル抜けそうなところでカウントダウンをして、うまくいったのでよかったです」と振り返った。藤井監督から「アーティスト活動をされているから、さすが」と褒められると謙遜していた。

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