「JO1」川西拓実、力入ってます!初主演映画公開初日に大阪だけで計5回の舞台あいさつ敢行

[ 2024年5月3日 15:36 ]

映画「バジーノイズ」の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)風間大樹監督、川西拓実、桜田ひより
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 映画「バジーノイズ」(監督風間太樹)の公開初日あいさつが3日、大阪市内であり、ダブル主演の「JO1」川西拓実(24)と女優・桜田ひより(21)、風間監督が登壇した。

 公開初日から、大阪・梅田で3回、ミナミで2回と大阪だけで計5回の舞台あいさつという異例の力の入れ方。700席満員のファンがスタンディングオベーションと拍手、黄色い声援で3人を出迎えた。川西は「元気ですか~」と声を張り上げ、桜田は「きょうは来てくれてホンマにありがとう」と関西弁でファンの拍手を浴びていた。

 「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された漫画家・むつき潤氏原作の同名漫画が原作。音楽だけが生きがいの孤独なマンション管理人・海野清澄(川西)と、マンションの住人で失恋したばかりの岸本潮(桜田)が出会い、バンド「AZUR」を誕生させるという青春音楽ストーリーだ。

 映画初主演の川西はオファーが来た時「ドッキリかと思った」という。その後は「自分で大丈夫か」「音楽を奏でられるか」と不安もあったそうだ。風間監督も「最初は子犬みたいな目をしていた」と川西のナーバスなところが気になったが「拓実君以外にはこの映画はあり得なかったと今は思います」と最大級の賛辞を贈った。

 川西も撮影後は自宅で毎日キーボードの練習を重ね、“青春”を感じたようで、撮影終了後は「1週間から1カ月間、引きずっていた」と“ロス”に陥った。一方、JO1のメンバーでは、河野純喜(26)から「頑張れ」というメールとドリンクチケットが届いたそうだ。

 桜田は「初日を迎えることができました。心に少しでも何か届いてくれれば」とPR。川西も「心が少しでも動いてくれれば幸せです」と締めくくった。

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