中森明菜 個人事務所代表者を交代 音楽関係者「アーティスト業に専念へ」元事務所社長の姉が新たに就任

[ 2024年5月3日 12:49 ]

中森明菜(98年撮影)
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 歌手の中森明菜(58)が個人事務所「HZ VILLAGE」の代表者を交代したことが3日、分かった。

 同社は活動復帰に向けて設立した個人事務所で、2022年8月から始動している。公式サイトには「代表者」の肩書きで明菜の名前が表記されている。

 音楽関係者は「5月1日付で明菜さんが『代表者』を交代し、新たな代表取締役として、かつての個人事務所で元社長を務めた男性のお姉さんが就任したそうです。この女性と明菜さんは以前から公私ともに付き合いがありました」と話した。

 5月1日はデビュー記念日。今年で42周年となり、明菜は同日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「いつも応援してくださるファンのみなさまへ。本日はデビュー記念日となります。42周年を迎えることができているのは、みなさまのおかげです。本当に本当にありがとうございます…!」と感謝をつづっていた。

 今年4月、59歳の誕生日を迎える7月13日に合わせ、ファンクラブ会員へ向けたイベントを開催することが分かった。一部報道で「復活ライブ」などと報じられたが、事務所は「“復活ライブ”や“復活コンサート”はミスリードを招く情報」との見解を発表している。

 ファンの前に姿を見せるのは17年12月のディナーショー以来、6年半ぶりとなり、注目されている中での個人事務所の代表交代。音楽関係者は「ファンクラブ対象イベントが決まったり、公式YouTubeでの新録動画の投稿など、最近活動を活発化している明菜さん。このタイミングで代表者を交代した理由は、アーティスト業に専念するためと聞いています」と語る。伝説の歌姫の今後に期待が高まる。

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