橋田康　いびつな親族関係告白のジュリー氏「葛藤あったんじゃないか」　会見欠席で衝撃の“レター”

橋田康のインスタグラム（＠yasushi_mol）から

　ジャニーズ事務所元社長のジャニー喜多川氏（享年87）による性加害問題で、被害を訴えていた元ジャニーズJr.で俳優・橋田康（38）が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に生出演。藤島ジュリー景子前社長の手紙について語った。

　ジャニーズ事務所は2日、ジャニー氏の性加害問題をめぐり2度目の会見を実施。会見を欠席し、現在の考えを記したジュリー氏の“レター”を井ノ原快彦が代読した。

　ジュリー氏は母の藤島メリー泰子氏から4年前に事務所を相続。以前はジャニー氏とメリー氏が権力を握っていたとし「ジャニーはメリーからお小遣いをもらうという形でした」と知られざる内情を明かした。

　さらにジュリー氏は事務所の改革などを試みて2人を怒らせ、取締役ながら約10年間一度も事務所のオフィスに行っていないと説明。

　ジャニー氏とは深い話をする関係になく、母の藤島メリー泰子氏については「従順な時はとても優しい」としつつ「少しでも違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩きつぶすようなことを平気でする」とも。

　橋田は「同族経営の弊害という部分について考えさせられる内容だったと思います」とコメント。「言っていることはその通り、かなり距離を取っていらしゃったのかなと思います。個人的なジュリーさんの葛藤もあったんじゃないかなと思います」と話した。