兒玉遥　AKB選抜入りもダンス下手で失笑され…どん底の過去　出演者も思わず「これはひどい」

女優の兒玉遥
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　元HKT48で女優の兒玉遥（27）が、30日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生　俺みたいになるな！！」（第4金曜深夜0・50）に出演。アイドル時代のしくじりを語った。

　兒玉は「過剰な反省で自分を追い込みすぎストレスで20キロ激太り＆うつ状態で2年間休養」した先生として登場。「とにかく反省して、頑張ってる自分が大好きって思う性格で、反省してる酔いしれる“反省ーズハイ”になっていたんです」という。

　そんな中、AKB48「真夏のSounds　good!」でHKT48から唯一の選抜メンバー入りした兒玉だが、ダンスが下手だとファンから失笑される事態に。スタジオでそのミュージックビデオが公開されると、出演者たちも「やばい、やばい」「これはひどい」「前の人の見て踊ってる感じ」と声を上げた。

　兒玉は「自分の中に何も入ってなかったです。寝ないでやったら覚えてなかった。本当にダンスが苦手で、徹夜しても覚えられないんですね」。そして、劇場デビューでセンターを飾った兒玉は、デビューシングルでセンターを降板となった。毎日欠かさず書いていたという反省ノートには「私は本当に弱い人間　何もできやしない　このままじゃ今の自分、死ね。明日から生まれ変わるもん。私じゃない私にばーか」と書き殴っていたことを明かした。

　「1年半努力して成長してると思ったのに、センターを外れたことで、また自分の追い込みに拍車がかかり、どん底まで落ちていきました」といい「100％死のうとは思っていないんですけど、追い込むために書いてしまっていました」と話した。