和田アキ子　EXILE　ライム病公表のATSUSHIに「一生懸命を見せてくれると…頑張ってほしい」

歌手の和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（73）が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。EXILE　ATSUSHI（43）が27日、ライム病であることを公表したことについてコメントした。

　ATSUSHIは一酸化炭素中毒の症状による体調不良で今年3月から長期休養中だが、後遺症に悩まされ、最終的に複数の検査の結果、ライム病と診断されたという。ライム病は病原体を持っているマダニにかまれるなどして感染する病気で、頭痛、発熱、全身の倦怠感、関節痛、筋肉痛などの症状が現れるという。ATSUSHIによると完治まで2、3年はかかる見込みだが、「時間を無駄にしないように、前向きに生きていきたいです」と完全復活に向けて決意を新たにした。

　先日右膝関節の手術を受けた和田は「自分が今、闘病まではいかないけど、闘病中って思ってると、人の病気とかケガ凄い気になりますね」と感想。ATSUSHIについて「よくよく調べたらライム病。こういう病気あるんですね」「これもう本人しか分からない痛みとか苦しみですから、言いようがないですけど。まあ頑張ってしか言いようがないですね」とエールを送った。

　「そしてまあ聞き慣れない名前ですけど、発表されたってことは他にもこの病気を患ってる方がいらっしゃるから、そういう人たちのためにも一生懸命、治るんだ、頑張れるんだ、元気になるんだってことをATSUSHIが見せてくれると、なんか、みんなにいいですね。頑張ってほしいと思います」とも語った。