兒玉遥 アイドル時代8年間毎日欠かさず…反省ノートは36冊 過剰な追い込み スタートは「1番ブス…」

[ 2023年9月30日 12:43 ]

女優の兒玉遥
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 元HKT48で女優の兒玉遥(27)が、30日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(第4金曜深夜0・50)に出演。アイドル時代のしくじりを語った。

 兒玉は「過剰な反省で自分を追い込みすぎストレスで20キロ激太り&うつ状態で2年間休養」した先生として登場。「とにかく反省して、頑張ってる自分が大好きって思う性格で、反省してる酔いしれる“反省ーズハイ”になっていたんです」といい「落ち込むのが、自分の中でいいってなってしまっていたんですね」と話した。

 「プライドが高いから、他のメンバーには負けたくないって思ってるけど、自信がないから常に負けていると思い込んでしまうんですね。それを過剰にやってしまって反省するみたいな」と語り、アイドル時代の8年間毎日欠かさず書いていたという36冊の反省ノートを紹介。「それを強みにできたら良かったんですけども、私は追い込みすぎてしまってしくじった」と振り返った。

 中学3年生でHKT48の1期生オーディションに合格した兒玉は、メンバーと初対面した時点で「メンバーの中で私が1番ブスだしダンスも絶望的」と反省がスタート。グループの劇場デビューで兒玉がセンターに抜てきされたが「私がセンターなんて周りからの不満が出るに決まってる!喜んじゃいけない!」と全く喜ぶことはなかった。

 兒玉は「人は頑張ってる人しか応援してくれないんだよ。今頑張ってる?」と書かれた反省ノートを公開し「とってもイタイです」と苦笑い。「急にもう一人の小さいリトルはるかが出てきて、自分を追い込んでいくんです」と語った。

 その後、HKTのCDデビューが他の48グループよりも遅れたことから「CDデビューができないのはセンターの私のせいだ」とさらに不幸を背負い込むようになったと説明した。

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