みやぞん　「いなかったら出られてない」師匠と慕う人気芸人「とんねるずさんの番組で…」

「ANZEN漫才」みやぞん
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　お笑いコンビ「ANZEN漫才」みやぞん（38）が30日、フジテレビ系「土曜はナニする!?」（土曜前8・30）にVTR出演。“師匠”と尊敬する芸人への感謝を語った。

　「日帰りぷらっとりっぷ」のコーナーで、この日はプライベートでも仲良しだという元なでしこジャパンでタレント・丸山桂里奈と横浜の最新グルメを堪能する旅に参加した。

　みやぞんは「山里さんがいるから僕はここにいる」と番組MCの「南海キャンディーズ」の山里亮太への感謝を口に。丸山もまた山里のことを“師匠”と慕っているそうで、土産物屋では「山さんに棒っぽいものあげてるから、棒っぽいものを探したい。棒みたいななんか。山さんが好きじゃないと思うけど、私が棒を贈りたいの」と謎のこだわりを発動。山里は「いらないいらない。ずっと俺に棒くれるんですよ…いろんな…あらゆる棒を」と困惑の表情を浮かべた。

　山里との関係を聞かれたみやぞんは「みやぞんって知ってもらったのは山里さんがとんねるずさんの番組でANZEN漫才って僕らのコンビを出してくれたの」とテレビ出演のきっかけがそもそも山里だったと説明。「本番もちょっとハマらなかったの、とんねるずさんに。（舞台袖に）下げられたの。（それでも）まだ出てない人もいるのに“最後、誰か1人！”って言われたときに、（山里が）“ANZEN漫才！”ってもう1回言ってくれたの。それで出て、そこで“面白い！”って言ってもらえて、（売れたのは）そっからだから」と明かした。

　改めて「山里さんがいなかったらそこには出られてない」と感謝すると、丸山も「本当に命の恩人」と応じていた。