やす子 自衛隊仕込みの射撃技術披露「実弾だともっと正確に」「自分はむしろ遠い方が好き」

[ 2023年9月30日 22:39 ]

お笑いタレントのやす子
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 お笑いタレントやす子(25)が、30日放送のフジテレビ系「出川×田中×岡村のスモール3!ビートたけしがドッキリ登場SP」(後10・05)に出演し、自衛隊仕込みの射撃の腕前を披露した。

 身長160センチ以下の出川哲朗(59)「ナインティナイン」岡村隆史(53)「爆笑問題」田中裕二(58)による、不定期の人気特番で、一昨年12月以来2年9カ月ぶりの放送。今回は来年、還暦を迎える出川を祝福するため、やす子は射的のコーナーを用意して待ち構えた。

 高校卒業後に陸上自衛隊に入隊し、除隊後に芸能界入りという異色の経歴を持つやす子。自衛隊式の自動小銃のエアガンで手本を見せた。10メートルの距離に置かれた標的に向け、指さしで安全確認しながら銃を連射。弾は次々と中心部分を貫いていった。「すげえ。10回死んでるよ」と驚く田中に、やす子は「実弾だともっと正確に当たると思います。エアガンは軽いので慣れてないんですけど、もっと実弾は撃ち抜きます」と胸を張った。

 やす子はその後、頭部を狙うヘッドショットにも成功。正確無比な射撃に、岡村からは「何メートル向こうから行けるの?」と質問が飛んだ。やす子は「300メートルだとこの範囲でいけます。自分はむしろ遠い方が好きですね」と語り、さらに驚かせた。

 3月まで予備自衛官を務めており、「訓練で最近も撃っていたので」とやす子。「来年の4月からまた即応予備自衛官に戻るんです。今年1年だけ休職している感じです。災害があったりすると、災害派遣に行ったりという感じです」と明かすと、岡村は「新しい形の(芸人)」と感心しきりだった。

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