「らんまん」残り2週 次週予告にネット心配 時は大正12年9月 万太郎や標本は…寿恵子も“一大決心”

[ 2023年9月15日 08:21 ]

連続テレビ小説「らんまん」第120話。朝、食卓を囲む万太郎一家(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日から第25週「ムラサキカタバミ」に入る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 15日、番組公式SNSに週あらすじが掲載された。

 その一部は「万太郎(神木隆之介)は、自分の植物学を貫くために大学を辞職。そして、時代は変わり、大正12年(1923年)。東京を襲った関東大震災は下町を焼き尽くし、十徳長屋も被害を受ける」「(万太郎は)焼き荒れた道端で見かけた『ムラサキカタバミ』に勇気づけられ…寿恵子(浜辺美波)もまた大きな決断をする時が来ていた」。SNS上には「火が回ったら、あっという間に灰だよね?」「標本を守るための永守様の博物館、間に合わなかったんですね」などと心配の声も。ドラマは残り2週。万太郎と寿恵子の夢、図鑑完成なるか。

 今作は全130話(26週)。本編最終回は9月29日の予定。

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