虎党・ますおか増田　阪神アレ目前で唯一の懸念「いつも流れるのが道頓堀の映像。悔しい」

ますだおかだ・増田英彦
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　お笑いコンビ「ますだおかだ」増田英彦（53）が14日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）に電話出演し、阪神が18年ぶりのリーグ優勝へマジック1とする中で唯一の懸念を口にした。

　大の阪神ファンで知られる増田はこの日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に生出演し、番組終了後に電話出演した。

　18年ぶりの優勝となれば、ファンの盛り上がりは必至。道頓堀川へのダイブなど、トラブルも心配される。大阪府の吉村洋文知事は自身のSNSで「阪神がアレでソノ日が来ても、道頓堀川には飛び込まないで下さい。危険です。過去に死亡事案も発生してます。メディアの皆様も、中継で『今、飛び込みました！』とかはやめて下さい」と、各方面に注意を呼びかけた。

　増田も道頓堀ダイブには思うところがあるという。「よく皆さん、勘違いされているんですけど、一番最初に飛び込んだのは阪神ファンじゃないんですよ。阪神が優勝してヤケになった他球団のファンの人が、最初に飛び込んだんです」と説明した。

　その上で増田は、「阪神がアレしそうだとか、阪神のアレのニュースが流れる機会があるかもしれませんけど、正直そのたびにいつも流れるのが、道頓堀の映像なんですよ。これは正直、ファンとしても悔しい。嫌な部分。そこばかり注目されたくない」と悔しさを押し殺しながら話した。

　増田は「もっと見て欲しいものがある」と呼びかけ、「選手であるとか、裏方さんの働きであるとか、もっと待ち焦がれた、一生懸命応援し続けてきたファンの姿もあるので、そっちに注目して欲しい」と、切に願っていた。