永山絢斗被告「まさか自分が捕まるとは」中2で大麻初使用 18、19歳で再び…周囲注意もやめられず

[ 2023年8月28日 13:02 ]

永山絢斗
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 大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された俳優、永山絢斗被告(34)の初公判が28日、東京地裁で開かれ、永山被告は起訴内容を認めた。判決は9月1日に言い渡される。

 検察側の冒頭陳述や永山被告の供述調書によると、初めて吸ったのは中学2年の夏で、音楽イベントにて先輩に勧められたという。その際には気持ち悪くなり、その後吸引していなかったが、18~19歳ごろに酒席で友人に勧められ、使用を再開。以降は安眠できるとして継続的に使用した。

 永山被告は黒いスーツとネクタイに白いシャツを着用した姿で出廷。起訴内容について間違っている部分があるか問われ、小さな声で「ありません」と認めた。

 検察側は、周囲から大麻をやめるよう注意されていたのに続けたと指摘。永山被告は「まさか自分が捕まるとは思わず続けてしまった」と語った。逮捕された際には驚いたという。

 仕事で迷惑をかけたことについては「とてもつらかった」とし、反省の言葉も。最後には「申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 検察側は大麻への依存性や常習性から懲役6カ月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求めた。

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