ハリー杉山　北別府学さんを追悼「㎝単位で打者を翻弄する姿が本当格好良くて」2年前の出来事も回顧

ハリー杉山
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　タレントのハリー杉山（38）が17日までに自身のインスタグラムを更新。16日に広島市内の病院で死去した、広島のエースとして黄金期を築き、抜群の制球力で通算213勝を挙げた北別府学さん（享年65）を追悼した。

　「北別府さんが大好きでした」と書き出すと、「北別府さんの鍼（はり）の穴を通すようなコントロールに惚れたのが1991年。優勝した年でした」と回顧。「母は川口さん。僕は北別府さん。インタビューから伝わる優しい人柄と違って強気にcm単位で打者を翻弄（ほんろう）する姿が本当格好良くて、テレビにかじりつくように応援してました。僕がカープファンになったのも、北別府さんの投球に惚れたからです」とつづった。

　「そしてちょうど2年前。ふしぎ発見！で広島城を取材した時に北別府さんのお話をさせて頂いたらまさかのまさか、本人にその言葉が届きました」との出来事が。「北別府さんがブログで“痛みも吹き飛んでしまうほど励まされました”と書いてくださって嬉（うれ）しくて嬉しくて……」と記し、「北別府さん　ゆっくりお休みになってください」と追悼した。

　「北別府さんの生きざまは永遠と僕たちの心に刻まれて、この先もずっと輝きます。ありがとうございます。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。