益若つばさ　90歳の祖父が他界したと報告「悲しむというよりは『がんばったねぇ。お疲れさまー！』と」

益若つばさ
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　モデルでタレントの益若つばさ（37）が11日、自身のインスタグラムを更新。祖父が他界したことを明かし、死生観をつづった。

　益若は「読者モデル時代からよく話に出していたおじいちゃん(つねちゃん)が先日亡くなりました」と報告。

　「90歳にもなるとみんな悲しむというよりは、『がんばったねぇ。お疲れさまー！』という気持ちになるんだなぁ　と久しぶりの葬儀で感じました。大好きだったのに自分も周りもあっけらかんとしてたのが意外だった。もっと悲しみに包まれると思いきやおじいちゃんの愛されエピソードが多くて途中みんなで笑ったりして、なんとも不思議なお葬式でした」という。

　そんな祖父の葬儀を通じて「そうか。天寿を全うした人ややり切ったものに対して、人はこんな気持ちになるのか。何事も後悔しないようにやり切ることって大切だなぁ。私も去年死ぬかもしれないと感じたし、自分も周りの大切な人が明日も必ずいるとは限らないよなぁ。ちゃんと有限なんだよなぁ、、」との思いに。

　益若は「人生ドロップアウトしたくなる方も必ず生きてください」と呼びかけ、「楽しいことって探すとたくさんあるはずだから。私は今まで気づかなかったけど、今は歩けるだけで毎日楽しいよ　最高！」と伝えた。

　自身の人生観について「視点が変わると世界が変わる。辛い時こそ楽しいとか幸せだーって言って自分を麻痺させていこうね。言霊だから」とつづり「辛かった話って後々おもしろエピソードになるかもだし。私は辛い経験をされている方は人としてとても魅力的だと思います。もがいてる人も好きです」とエールを送った。

　一方、自身については「自分がお葬式する時は全部透明でドライフラワーとかで可愛くしてほしいなぁ(怒られるのかな、、笑)遺影どうしようとかぼんやり考えながら、打ち合わせできてないからまだまだ生きなきゃなぁと思うのでした」とコメントした。