竹田恒泰氏 “皇室バッシング”は「安全地帯から石を投げてるだけ」宮内庁の手本となるインスタも紹介

[ 2023年1月24日 18:30 ]

読売テレビ社屋
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 明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が、22日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(後1・30)に出演。“皇室バッシング”をする人を批判した。

 竹田氏は、皇室をめぐって昨年は悠仁(ひさひと)親王、今年は一般参賀での愛子さまの立ち位置に関してバッシングがあったとし「皇室バッシングが本当に酷い。宮様方は反論なさらないんだから、反論なさらない人に憶測とか事実に基づかない情報を持って徹底的にこき下ろしている」とバッシングする人を批判。続けて「普通だったら訴訟くらいますよ。裁判起こされないことを良いことに安全地帯から石を投げてるだけ。イジメですからね。皇室バッシングやめなさい」と訴えた。

 その上で宮内庁が今年4月から広報室を設置し、SNSを含めた新たな情報発信を検討していることに「政府が担えると思えない」とチクリ。「イギリスはSNSの専門家とか何人も入れて万全のチームを組んでやっている。広報を担ったことのない宮内庁がいきなりやれって予算も付いたけど、上手にできると思えないですよね」と運用できるのか疑問を投げかけた。

 そして「お手本にすべきものがあるとしたら伊勢神宮のインスタグラム。見せ過ぎず、見せなさ過ぎず。非常に美しいシーンをあげてくれる。画像からほとばしる神々しさ。あんな感じでやるといい」と提案した。

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2023年1月24日のニュース