草なぎ剛　ドラマ主演でも「芝居しなくていい」理由に　井戸田潤「なかなかの爆弾発言出たよ」

俳優の草なぎ剛
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　俳優の草なぎ剛（48）が16日、フジテレビ「ノンストップ！」（月～金曜前9・50）にゲスト出演。ドラマ撮影で「芝居をしなくていい」理由を明かした。

　草なぎは主演を務める16日スタートの新ドラマ「罠の戦争」（月曜後10・00）で議員第一秘書・鷲津亨役を演じており、鷲津は自身を裏切った悪しき政治家を失脚させるために復習を胸に秘め、鮮やかな罠を仕掛けていくというストーリーになっている。

　ドラマについて草なぎは、「出演者の皆さん本当にキャラが立ってて、誰が罠を仕掛けているか分からない。敵か味方か分からないみたいなそういうところにドキドキしながら（撮影をしている）」とコメント。「台本も大体自分のところしか読まないので、今何に対して（作中での出来事が）起こっているのか…現場で聞こうと思うんですけど、聞くと台本読んでないのバレるなと思って」と話した。

　続けて「そのくらいの方が僕は良いんですよ。やってて本当に（物語の展開に）驚くじゃないですか、だから芝居しなくていいんですよ“それがそうだったのか！”」「何のために走ってんのかなって感じで走ってるけど、辿り着くと“これか！”って思うので、自分のところだけでOK！」と台本を隅々まで読まない理由を語った。これに対し、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤からは「なかなかの爆弾発言出たよ」「新しいな！」と驚きの声が上がった。