手塚とおる 喋らなくなった過去明かす 「声を笑われたんです」「ずっと、結構高校くらいまで」

[ 2022年11月1日 11:10 ]

俳優の手塚とおる
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 俳優の手塚とおる(60)が、31日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)に出演。学生時代を振り返った。

 番組が誇るスゴ腕占い師・星ひとみは、手塚について「一歩間違えるとメンタル崩すタイプ」と指摘。「物語の星っていうのが出てて、自分なんだけど、自分じゃないの。テレビに出ているとか喋ってるものが自分じゃない自分」と占い、「自分の人生の考えなくなきゃいけなくなった軸みたいな感じが、11歳のときに入ってる」と話した。

 手塚は「僕がしゃべらなくなった歳ですね。全く…」とポツリ。「声を出すのが嫌になって、全く学校でも家でも喋らなくなった」という。

 「変声期になって、声を笑われたんです。僕の声が変なんだと思ってしまって、なんか笑われるから喋るのやめようと思って、そっから喋らなくなってしまって。ずっと、結構高校くらいまで続いてました」と明かした。

 役者の仕事について「台本に書いてあることを喋れば、僕の言葉じゃないから、笑われても平気だって」と、前向きな考えに繋がっていると語った。

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2022年11月1日のニュース