ジャニーズ退社の滝沢氏　今後は火山探検家に？　関係者「活動は趣味の範囲超えている」

ジャニーズ事務所
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　ジャニーズ事務所は31日、滝沢秀明副社長（40）が同日付で退任し、事務所を退社したことを発表した。グループ会社「ジャニーズアイランド」の社長も9月26日付で退任。後任は元V6の井ノ原快彦（46）が務めている。

　滝沢氏の今後はどうなるのか。タレントとしては2018年末をもって引退しており表舞台に戻る可能性は低い。ジャニーズ事務所のグループやタレントと関わる可能性もないとみられる。一方で、クリエーティブな仕事にはこだわりがあり、今後も裏方としてコンテンツ制作などに携わっていく可能性がある。

　関係者からは「火山探検家になるのでは」との声も。滝沢氏は13年にテレビ番組でバヌアツ共和国にある火山の火口内部の潜入調査に参加したことで興味を抱き、潜入が許されている火山に次々に挑戦している。火山研究家らとの人脈もあり、関係者は「以前も火山探検家としてもっと挑戦したいとの意向を示していた。活動は趣味の範囲を超えており、今後専念するのでは」と語った。