小林幸子が告白「手術した件についてお話しします」危うく“失明”する可能性あった

[ 2022年7月4日 16:58 ]

小林幸子
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 歌手の小林幸子(68)が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「手術した件についてお話しします。」というタイトルで動画を投稿し、危うく失明しかけた過去について語った。

 それは3年前の出来事。「家にいて、支度しなきゃいけないなってときに、右目に小さな黒い点々がくるくると回ったんです。“変だな”と思っていたら、3~4秒で消えたんです」と、異変を覚えた。その後も症状が治まることはなかったため、病院へ向かったところ、医師から「網膜剥離です。すぐに手術しましょう」と言われたという。

 しかし、小林には仕事の予定があったため手術は延期に。ただ、医師からは「間に合うかな?ほっとくと失明するよ」と衝撃的な言葉を伝えられたそう。「家に帰って、もし目の水平線のところに“朝日が登ってる”とか“夕日が沈んだ”ように見えたら、すぐに来てください」と忠告があった。

 その翌日、小林は「朝日が登りました…このことだと」と、予定を変更し、病院へ急行。そのまま手術を受け、なんとか難を逃れたという。「そのとき看護師さんが“間に合ってよかったですね”って。そこで、ことの重大さに驚いて。もし、仕事を優先したら、たぶん失明してました」と身を震わせていた。最後に、視聴者には「何かあったらすぐに調べる。そして、病院に行ってください」と呼びかけていた。

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2022年7月4日のニュース