ナイツ塙「漫才頑張れよ」　弟子の言動に悩まし気、赤の他人を「師匠って呼んでいた…」

ナイツ・塙宣之
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　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（44）が4日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）にゲスト出演。自身の弟子の行動に悩んでいることを明かした。

　「愚痴りたいこと」を発表するコーナー。この一件について問われた塙は「弟子ですね」と告白した。弟子は3人いるとし、そのうちの1人は漫才コンビのメンバー。「漫才を頑張ってもらいたいけど、YouTubeのほうばっかりやっていて」と、“本業”以外の活動に熱心だと説明した。お笑いに関してのYouTube動画なら「納得できる」そうだが、弟子の扱うテーマは漫画「ワンピース」を中心とした「考察動画」という。

　塙はその弟子が考察をもともと得意にしていたことから「考察のYouTubeを始めたらいいんじゃない？」と提案。弟子が実践したところ「それが跳ねちゃって、それで飯食えるようになっちゃったんですよ」と語った。さらに「ワンピース考察で有名な人とかと仲良くなっちゃって、そっちの方に行っちゃって。この前見たらYouTube考察の人のことを（その弟子が）“師匠”って呼んでいたから…」と寂しそう。　塙のホンネは「漫才頑張れよ」。弟子の相方にも触れ「そいつも不満になっちゃって。“何でお前だけYouTubeやって飯食えて”って言って」と打ち明けた。師匠としての振る舞いは「なかなか難しいんですね」と漏らし、「初めてとったの、弟子というのは」と悩ましげだった。