上白石萌音 「カムカム」に生かされた佐藤栞里からの意外な“演技指導”「しーさん、頑張るよって」

[ 2022年1月7日 20:07 ]

上白石萌音
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 女優・上白石萌音(23)が、7日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」2時間SP(後7・00)に出演し、タレントでモデルの佐藤栞里(31)による“演技指導”に感謝する一幕があった。

 フリーアナウンサー川田裕美(38)をまじえ、番組を通じて友人になった3人で、上白石のプロデュースによるドライブロケを敢行。上白石は、立ち食いそばが大好きな佐藤のために途中、おすすめの立ち食いそば店に立ち寄った。

 そばのすすり方がさまになっている佐藤に、上白石は「生音、最高」「ちゃんとねぎも絡んでる」とつぶやきながら、感激のガン見。「努力だけじゃここには行けないんだよな」と自分を奮い立たせ、うどんをおいしそうにすすった。

 以前の出演で、そばをうまく吸えない上白石に、佐藤がすすり方を教える場面があった。意外にも、それが演技で役に立ったという。放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、上白石演じる安子が麺をすする場面があり、佐藤もしっかりチェック。「朝ドラで食べてたでしょ?上手に吸えてると思って!」と絶賛すると、川田は「そんな見方する人いる?」とツッコミを入れていた。

 上白石は「台本に『中華そばをすする安子』って書いてあって、『しーさん(佐藤)、頑張るよ』って。まさかの俳優業に(生かされた)」と感謝。佐藤も「教え込んどいてよかった」と安堵の笑みを見せていた。

 スタジオでVTRを見た「バナナマン」日村勇紀は、「カムカム-」での当該シーンもチェックしていたという。「『沸騰ワード』ファンが朝ドラ見てたら、あれ間違いなく思ったと思う。萌音ちゃん、めちゃくちゃおいしそうに、す~ってすすってた。『これ、栞里ちゃんの影響が完全に受け継がれてる』って」と明かし、「すげえテンション上がった」と興奮していた。

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2022年1月7日のニュース