乃木坂46 過去最多8人での成人式 久保史緒里「新・花の2001年組です」

[ 2022年1月7日 19:23 ]

<乃木坂46・新成人振袖お披露目>艶やかな振袖姿を披露する(左から)佐藤璃果、金川紗耶、阪口珠美、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香、中村麗乃、北川悠理 (撮影・白鳥 佳樹)
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 乃木坂46の新成人メンバーが7日、東京・乃木神社で成人式を行い、晴れやかな振り袖姿を披露した。今年は3期生の久保史緒里(20)、阪口珠美(20)、中村麗乃(20)、4期生の遠藤さくら(20)、賀喜遥香(20)、金川紗耶(20)、佐藤璃果(20)、北川悠理(20)が参加。過去最多の8人が登場し、前日の雪が少し残る境内は、温かな雰囲気に包まれた。

 過去10年の中で“最大勢力”となる8人での参加となり、報道陣から「何世代ですか?」と質問。メンバー同士で相談し、久保が代表して「新・花の2001年組にさせていただきたい」と発表。卒業生の西野七瀬(27)、桜井玲香(27)らの世代が「花の94年組」と呼んでいたことを説明し、「今回は3、4期生だけ。さらに乃木坂を盛り上げていきたいなという気持ちも込めて、大変おこがましいんですけど、そう呼ばせていただきたい」と話した。

 命名には全員が賛成。遠藤は「目指せ、とうか、追いつきたいという思い。すごく賛成です」。賀喜も「21世紀に生まれて、歴史のパワーに満ちあふれていることが強み。8人分の歴史パワーで大丈夫です!」と意気込んだ。

 昨年は1期生の生田絵梨花(24)や高山一実(27)ら、多くの先輩が卒業。グループとしての転換期を迎えている。新成人の抱負を絵馬にしたためた久保は「未開拓の地へ」と記入。「これまで先輩がいろんな道を切り拓いてきてくださった。なので、後輩世代の私たちも未開拓の地へ挑みたい」とグループの未来について力強く語った。今年5月にはグループとして初めて日産スタジアムでライブを控える。「新メンバーの加入もあって、グループとしてまだ変化のある年。攻めの姿勢を大事に、後輩からも盛り上げていけるように頑張っていければ」と誓った。

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2022年1月7日のニュース