青汁王子、へずまりゅうに絶縁宣言「クズはクズのまま」「手を差し伸べるにしても人は選ばないと」

[ 2022年1月7日 16:45 ]

三崎優太氏
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 「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(32)が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、元「迷惑系ユーチューバー」のへずまりゅう(30)に絶縁宣言する場面があった。

 へずまは、財布をなくしたことをきっかけに、三崎氏の億ションで居候生活をスタート。ウーバーイーツ配達員として働くと言いながらも一度しか稼働せず、マンションで併設するバーでタダ酒を飲むといった自堕落な生活を送っていた。また、無断で女性を部屋に連れ込もうとしていたことが発覚し、更生を期待した三崎氏を大きく裏切る行為が続いていた。さすがの三崎氏も激怒し、新幹線に乗せて地元の山口県へ“強制送還”。しかしへずまは品川で下車し、渋谷でホームレス生活を始めたと動画で発表し「三崎優太、覚えとけよ!」と話していた。

 そして、6日に三崎氏は投稿した動画のなかで“絶縁”を宣言。「これ以上へずまに対して、何かしらアクションをとると、結果的にへずまの活動を助長することになり、そしてまた迷惑行為に苦しむ被害者が生まれるかもしれない。そういう意識を持たないといけないなと思い、深く反省しています」と、その理由を語った。

 自身も、過去に不祥事で誹謗中傷を受ける日々を送ったという三崎氏は「社会は本当に冷たくて、そのときに手を差し伸べてくれる人は、知り合い以外いませんでした」と振り返る。そこから、へずまの更生のために動いたものの、恩を仇で返す行為に失望。「手を差し伸べるにしても人は選ばないといけないと、思いました。クズはクズのままだと思います。これはこの言葉以上に表現できる言葉はありません」と話し、これからへずまにまつわる一切の発信をしないことを誓っていた。

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2022年1月7日のニュース