有働由美子アナ 紅白で「1番心に残った」出演者は? 司会陣を称える「流れるような進行」

[ 2022年1月7日 17:24 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKのフリーアナウンサー・有働由美子(52)が7日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。昨年大みそかの「第72回NHK紅白合戦」についてコメントした。

 通算7度、紅白の司会を務めた有働アナ。年末年始は帰省し、大みそかの風物詩を楽しんだという。昨年の司会は大泉洋、川口春奈、NHK・和久田麻由子アナ。「すごい流れるような司会進行で」と称えた。自身が司会した際、舞台裏は慌ただしかったと振り返り、「私がやっている時は制作がね、流れるような進行じゃなくてちょっとコケるとか、フックを作ろうとするんですよね。あえて変なこと耳打ちするんですよ。『間違えちゃダメだよ、この人の名前、ほらほら』とか言って」と、裏話を明かした。

 出演者で印象に残った人物がいるとも。特別企画枠で、代表曲「望郷じょんから」「北酒場」を熱唱した細川たかしの名前を挙げ、「この方の曲が、一番画面から飛び出してくる」と感嘆した。「演者さんのエネルギーがそのまま、お茶の間に飛び込むってこういう事だなと思って」と、しみじみ話した。「1番心に残りました」と続け、「望郷じょんから」を番組内で流した。同曲を聞き「CDだからベストの状態で収録されているけど。紅白はさらにこれより熱量がこもっていましたよ」と持論を展開していた。

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2022年1月7日のニュース