真田ナオキ 吉幾三の弟子入り秘話&芸名の由来明かす 「吉」の文字与えられるも「勘弁してください」

[ 2021年11月11日 20:50 ]

真田ナオキ
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 吉幾三(69)の秘蔵っ子としてデビューした真田ナオキ(31)が11日放送の日本テレビ系「ベストヒット歌謡祭2021」(後7・00)に出演。番組と並行して放送されていたYouTube「見取り図の裏ベストヒット歌謡祭」で弟子になった経緯と、自身の芸名について明かした。

 弟子になった経緯を聞かれた真田は「僕は偶然、(吉と)食事をさせてもらう機会をいただいて、その場で声を聞いてもらった時に『変わった声だな。弟子になれ』っていう風に師匠が」と明かした。

 ただ、その時の吉はお酒も入り、へべれけ状態で「翌日に覚えてない電話が来るっていう」と、吉は覚えていなかった。それでも「色々言ったらしいけど、弟子にはして、曲は書くから」と伝えられた。お酒の席で吉が言ったのは「弟子」だけではなかったようで「明日から家に住み込みで来て、荷物持ちして、内弟子になりなさい」と言われていたという。

 また、自身の芸名については「『吉をやる』と言われた。『吉いくか』になりそうで、一瞬」としたが、真田は「それは勘弁してください」と断った。「吉」の文字をもらえることには「ありがたいですけど、『吉いくか』はちょっと怖い」と踏みとどまった。そして、吉から「戦国武将で誰が好きだ」と聞かれて「真田幸村が好きです」と答えたことで、現在の芸名になった。「ナオキ」については「語呂って言ってました」と明かした。

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2021年11月11日のニュース