山里亮太 開局記念番組で幻の企画案 ブッキングしようとした大女優とは

[ 2021年11月11日 11:16 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(44)が10日深夜、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。同局開局70周年記念企画の舞台裏を明かした。

 リスナーに企画を募集したところ「田中みな実さんを呼んで、2人で9時間対談するっていうのはどうでしょうかとか。なんて言うんだろう…苦行みたいなことかな?そういうのを提案してくれたり」と様々な案が寄せられた。

 結局、山里が「対談みたいなのいいんじゃないかと。おしゃれめいた方がギャップがあっていいじゃないかと。『グータンヌーボ』とか『ボクらの時代』みたいなおしゃれなのでいきたい」と、他局の洗練されたトーク番組風企画を提案。

 スタッフもすぐに動いたが、まずブッキングされたのが「とろサーモン」の久保田かずのぶ。のっけからイメージとは真逆のブッキングに、山里は「グータンヌーボやりたいのよ、俺は。おしゃれなのがしたいのに!同期だし、戦友だから嬉しいけど…」と複雑な感情になった様子。

 さらに、「おしゃれなとこ押さえましたよ、六本木です!って」と意気込むスタッフについて収録場所に向かうと「看板にぶっ飛んだバンクシーみたいなイラストが描いてあって。警視庁24時とかで出てくるような…」という怪しいビルにたどりついたという。しかも「階段上っていって扉あけたら、(ウーマンラッシュアワーの)中川パラダイスがいた。どこがグータンヌーボだよ!って」と、全然おしゃれではないメンツとなったことに苦笑した。

 「TBSラジオの企画なんだからさあ…TBSラジオやってる方いけなかったのかなあって。吉永小百合さんとかいけなかったんですか!って。山里、久保田、吉永小百合さんのグータンヌーボやりたかった!久保田、どんな質問するかなあ?ヒリヒリしたかったのに!」とボヤいていた。

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2021年11月11日のニュース