「相棒20」第5話は13・3% 安定の5話連続2ケタの好調キープ

[ 2021年11月11日 10:23 ]

俳優の水谷豊
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 俳優の水谷豊(69)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒 season20」(水曜後9・00)の第5話が10日に放送され、平均世帯視聴率は13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。個人視聴率は7・4%だった。

 13日に15分拡大スペシャルでスタートした初回の平均世帯視聴率は15・2%。前シリーズ「相棒season19」の初回17・9%(2020年10月14日)からは2・7ポイント下がったものの、貫録のスタート。第2話は14・5%、第3話は12・6%、第4話は13・3%と推移していた。

 第5話は、施錠されたアパートの一室で警備員・紅林啓一郎(西野太盛)が首を吊って死んでいるのが発見される。状況的には自殺だが、外傷があるなど、不自然な状況があり、“密室殺人”も疑われた。事件を聞きつけた右京(水谷)と亘(反町)は臨場。紅林はかめを飼っており、目撃者はその亀だけ。右京らが聞き込みをする中、隣に住む老婦人には部屋から出ない息子がおり、その息子が何か聞いている可能性があるも、話を聞く事すらできない。翌日、右京らは現場付近で怪しげな男を発見。男はは水木(山西惇)の元部下の刑事で、紅林が亡くなった部屋を非公式捜索していたと聞き…という展開だった。

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2021年11月11日のニュース