山里亮太、加藤浩次のMC術を絶賛も最後にチクリ　宇賀神アナ「そこで落とすんですか？」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（44）が14日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後11・00）に出演し、「極楽とんぼ」加藤浩次（52）のMC力について、TBS宇賀神メグ・アナウンサー（25）とともに熱弁し合った。

　今週はパーソナリティーのフリーアナウンサー赤江珠緒（46）が夏休みのため、この日は宇賀神アナが代打で出演。日本テレビ系「スッキリ」に天の声で出演している山里と、TBS系「人生最高レストラン」に出ている宇賀神アナとで、両番組のMCを務める加藤の話題が盛り上がった。

　朝の顔としてすっかり定着した加藤のMCを、山里は「あの人のMC術って、近くで見れば思う時ない？えげつないなって思うことあるでしょ？」と表現した。すると宇賀神アナも「聞き上手ですよね。聞き上手の代表格というか。本当に知識がたくさんある方なのに、知らないふりをして聞くのが素晴らしいなと思って。そこ、なかなかできないですよね」と、聞き手としての話の引き出し方を絶賛した。

　山里は宇賀神アナの言葉に合わせるように、「『知らない』っていう言葉って、知識量がないと、本当に『知らない』（というだけ）だと広がらないと、紳助師匠もおっしゃっていた」と、島田紳助さんの名前を出しながら同意。「どこを『知らない』って言えば、この人の知識が一番きれいな形で目の前に出るという…いろんなことを知っている人じゃないとできない。加藤さん、そこなんだよね。知らないふりをしてるんだね？」と続けた。

　宇賀神アナによると、加藤の聞き上手ぶりはスタッフの間でも話題になるようで、「うまいという話をスタッフの方からされると、加藤さんは『俺は大学出てないから、知らないっていうのは当たり前なんだよ』って。その謙虚さが本当に…」と称賛は止まらない様子。ところが、そこに山里は「でもすっごいガサツだからね」と、自身が思う加藤の欠点をポンと放り込み、宇賀神アナも「そこで落とすんですか？」と疑問を投げかけていた。