高嶋ちさ子 パラ閉会式の“誤解”説明 楽曲が流れた時「家でポテチ食ってました」

[ 2021年9月7日 19:43 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(53)が7日、自身のインスタグラムを更新。東京パラリンピックの閉会式で流れた自身が作曲、演奏の「ブライト・フューチャー」についての“誤解”を説明した。

 閉会式では日の丸入場時に高嶋演奏のバイオリン曲が流れ、NHKの和久田麻由子アナウンサー(32)が「音楽は、高嶋ちさ子さんです」と紹介。

 高嶋は「昨日は、朝から『ちさ子でかしたぞ!凄い事やったな!』と父からLINE『けどどこに出たんだ?』 沢山の方が同じ疑問を持ったはず。なぜならアナウンサーの方が『演奏は高嶋ちさ子さんです』って言ったから そりゃいると思うわ」とつづり、その時間には「なんと家でポテチ食ってました サントリーホールからの浜松公演で疲れ果ててました もちろん生演奏ではありませんでした。けど沢山の方に勘違いとは言え聴いていただけて嬉しかったです」と説明。

 また、留学中の息子たちに「『お母さんのつくった数少ない曲の1曲がパラリンピックの閉会式に流れたんだよ』って言えたし!君達の明るい未来を想って書いた曲だったんだよ Bright Future タイトル採用だろうな」と作曲の意図もつづった。

 閉会式で曲が流れた後はネット上でも「すっごく綺麗な音色の演奏でした」「感動しました」「優しい素敵な曲」「音色、きれいだった」などの声が上がっていた。

 また、自身のストラディバリウスのバイオリンの写真も投稿。エッジがこすれてささくれており、「さて、ツアーも始まり、張り切って弾いてると楽器がこんなささくれちゃうんです保護シールはらなきゃ」とした。高嶋の愛用器は、1736年製造の愛称「ルーシー」。

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