鈴木紗理奈 愛知“密”フェス以来の音楽イベント出演「感染対策したら開催できることを証明しようと」

[ 2021年9月7日 14:56 ]

鈴木紗理奈
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 タレント鈴木紗理奈(44)が7日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、18日に東京・新木場で開催される予定で、自身も出演する「渋谷レゲエ祭2021」での新型コロナウイルス感染防止対策について語った。

 愛知県常滑市で8月に開催された野外音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」では、会場内での密が発生したり、酒類が提供されるなど、新型コロナウイルス対策が徹底されなかったことが問題視された。6日までに参加者14人の新型コロナ感染が発覚し、クラスターと認定された。

 レゲエシンガーソングライターとしても活動する鈴木が参加する「レゲエ祭」は、同フェス以来初めて、国内で行われるフェスとなる。鈴木は「主催者の方と結構、密に連絡を取り合って、昨日も話したんですけど、やっぱりこの影響で開催して大丈夫なのか、できるのか、開催ができないかもしれないという中だった」と、同フェスの影響をひしひしと感じていることを明かした。

 「音楽業界のイメージというか、みんなそんななのか?となった」、「かなりみんな迷惑かかっていると思います」と、同フェスの悪影響を懸念。それでも、「ガイドラインに沿ってきちっと感染対策をしたら、音楽フェスを開催できることを証明しようと言って、2000人のキャパの中、700人に落として開催する」と、3密対策を掲げて開催する方針であることを明かした。

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2021年9月7日のニュース