「おかえりモネ」菅波先生の合鍵渡しにネットまた悶絶!ひざまずく理由「マジ菅波w」火曜ラストにキター

[ 2021年9月7日 08:20 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第82話。百音(清原果耶)に合鍵を渡す菅波(坂口健太郎)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第82話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第82話は、ある日、百音(清原)の会社ウェザーエキスパーツの新規事業審査会が行われる。気象に関する仕事のアイデアなら誰もが提案可能。安西社長(井上順)のお眼鏡にかなえば、すぐ採用されるというもの。内田(清水尋也)が提案した「花粉症対策アプリ」は即採用。莉子(今田美桜)は皆のプレゼンを聞き、自分には“説得力がない”と痛感し…という展開。

 そして、その夜の汐見湯のコインランドリー。菅波(坂口健太郎)は入り口でつまずく。

 百音「先生、物との距離はよく見ましょう」

 菅波「いや、投げられた物は取れなくても、さすがに入り口と自分の距離ぐらいは分かります。単純に焦りました」

 百音「走ってきたんですか?」

 菅波「待ってくれてましたよね。うちのマンションの前で」

 百音「あ、はい。でも、仕事だろうなって」

 菅波「すいません。約束していたのに。怒ったかと」

 百音「怒ってませんよ」

 菅波「よかった。あ、あの、ホントは話聞きたいんですけど、またすぐ戻らなきゃいけなくて。ごめん、ホントに」

 百音「いいんです、いいんです。そんな忙しいのに、こっちまでわざわざ」

 菅波「(つまずいてしまったため立ち膝で、ズボンの右ポケットからサメのキーホルダーが付いた鍵を取り出し)あの、今度から中入ってくれていいから。あなたと僕には時間がないから。それに(頭をかき)ちょっとでも顔見ると、やっぱりいいなって思うし」

 百音は鍵を受け取り、何も言わず微笑んだ。

 次週予告にあった話題のシーンは約2分半。SNS上には「最後にキター」「まだ火曜やん!展開早ない?」「盛大なズッコケからの、タメ口の合鍵渡し。たまらん」「ひざまづいたんじゃなくて、転んだ流れ…マジ菅波。めちゃくちゃ安心した」「ひざまずいて合鍵渡す菅波先生が『王子なのか!?』と話題になっていたが、ひざまずいていた理由がマジ菅波w」「清原果耶さん、やはり絶妙な表情良いですね」「そうなの!菅波先生とモネには時間がないの!視聴者にも時間がないの!あと2カ月切ってるの!ドラマ終わっちゃうの!だから!結婚するならば!急がないと!」などの声が相次ぎ、反響を呼んだ。

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