桂宮治 大阪の落語会「落語で殴り合っている姿をぜひ見て」 結婚式の日に退社、落語家に転身した変わり種

[ 2021年7月14日 17:36 ]

「江戸の若手3人が落語で戦う姿を大阪のお客さんに見てほしい」と意気込む桂宮治
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 真打ち昇進披露を終えたばかりの落語家桂宮治(44)が14日、大阪市内で10月30日、松下IMPホールで行う落語会「ワンダー3」の取材会を行った。

 柳亭小痴楽(32)、春風亭昇々(36)との3人会。「東京で必死にやってきた3人が、落語で殴り合っている姿を、大阪のお客さんにぜひ見て頂きたい」と力を込めた。

 宮治は化粧品のセールスマンを30歳までやりながら、ユーチューブで見た故・桂枝雀さんの落語に衝撃を受け転身した変わり種。「結婚式の日に会社を辞め(笑)、僕は落語家としてのスタートは遅いですが、ほぼ同期の3人で死に物狂いで頑張りたい」と話した。

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2021年7月14日のニュース