さんま 離婚の真相告白 「大竹しのぶを捨てるって責任重大」と結婚も…条件が「違うぞってけんかに」

[ 2021年5月30日 11:40 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が29日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。離婚に至るまでの経緯を明かした。

 番組では、さんまが企画・プロデュースを手がけ、さんまの元妻・大竹しのぶ(63)が主人公の声を演じたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開、監督渡辺歩)の完成報告会が話題に。離婚した夫婦とは思えない息の合った掛け合い見せていた2人に、共演者が「すごい仲がいい感じ」と印象を吐露すると「あれは上っ面です」と、さんま。

 「だからいつも結婚していらっしゃるみなさんに言うんですよ。夫婦の会話は上っ面のほうがうまくいくぞと。もう一歩踏み込もうとするから問題が起きる」と持論を展開し「今なら『大竹さん、きょうの衣装キレイでんな!グリーンさすが!主題歌GReeeeNやから』『違うわよ』とか言えるんですよ、上っ面やから。結婚してるときは『なんやそれ、緑』とか、家では面白く言わないのと、深掘りしてしまう。『緑着て、家では安全やと思ってるかしらんけど、危険やで。明日から黄色着ろ』とか。冗談としておもろいやん」とコメント。「それをジョークだと受け止めてもらえなかったから、こういう結果になってる」と自虐、さらに、離婚の原因について説明し始めた。

 大竹とは「仕事をやめることを条件」に結婚したという。しかし「仕事を始めたんで、これ違うぞってけんかになったり、ちょっと待てよってもめごとが起こって、離婚につながっていく」と告白。

 「やめないだろうと思って言ったんですよ、実は。『仕事やめるなら結婚します。二千翔の面倒を見るけど、やめられないでしょ?』って1度聞いてる。ほんなら『やめる』ということで。大竹しのぶが大竹しのぶを捨てるって、これは責任重大やと思って結婚、相手のリクエスト通りしたんですけど。IMALUが生まれたばっかりっていうのもあるし、子育ては3歳までは家にいてあげて欲しかったって。だから、そういうことでいろいろあった。仕事やめるなら結婚します、仕事始めるから離婚しますっていう、単純に言うとそう」と続けていた。

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2021年5月30日のニュース