渡辺直美 米国を拠点にするキッカケは「千鳥」大悟の言葉だった その瞬間「電気走って」

[ 2021年3月19日 20:38 ]

渡辺直美
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 4月から活動拠点を米国に移すタレントの渡辺直美(33)が19日、YouTubeライブを行い、米国で本格的に活動をするきっかけになったのがお笑いコンビ「千鳥」の大悟(40)の言葉だったと語った。

 渡辺は2014年に米国留学したのをきっかけに、16年には海外3カ所での公演も行なったが、日本でのレギュラーも増えたことで18年には「海外の事抜けてて、日本でどうやっていくかっていうモードになっていた」という。だが5月の末に大悟と、お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(40)と食事をした時、大悟から「直美、もう海外とか行かへんの?」と聞かれ「今、日本で結構仕事させてもらっているんで、海外っていうよりは日本にって感じなんですよね」と答えたところ「それで ええんか?」と言われたという。さらに「俺らはな、もし海外にいきたいと思っても、行くチャンスがない。でも、直美はそのチャンスがあるのに、自分から行かないっていう意味がわからないんだけど」と言われ、渡辺が日本での仕事が順調なことを伝え「日本でいいなと思ってるんですよね」と答えると「日本はワシに任せえ」と言われたという。

 渡辺は「お前は行けって。お前やったら行ける。行って、もしダメでも、ワシらがおる。って。又吉さんも同じように言ってくれてさ」と語り、その言葉を聞いた瞬間を「忘れられない」とし「電気走って、衝撃走って」と表現した。

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2021年3月19日のニュース